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2017/03/10

映画 「ROOM (ルーム)」

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<Flower&Dining Producer 加東亜希子 公式ブログ>

食空間プロデューサー 加東亜希子の

「華のある暮らし」の日々をお伝えしています。

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Poster_image

昨年のアカデミー賞にて

ブリー・ラーソンが主演女優賞を受賞し

話題になった

映画「ROOM (ルーム)」。

この映画は、母と一緒に暮らす息子が

5歳の誕生日の朝を迎えたところから始まります。

身の回りのものに

「おはよう」と声を掛けながら。

見ているうちにじわじわと

すこしずつこの母子が暮らしている生活の

「異常さ」に気づかされる怖さ。

彼らが暮らしているのは

ワンルームの「部屋」。

週に一度、「誰か」が差し入れにやってくるとき以外

その扉は固く閉じられている。

彼らと外の世界をつなぐものは

天窓、テレビ、ネズミ・・・。

映画の中盤で

この部屋からの脱出に成功します。

彼らがどうやって本来の人生を取り戻していくのか、

その最初の一歩を丁寧に描き出しています。

この映画が作品として評価されたのは

通常では描かないであろう

「脱出後の母子」を描いたところにあるのだと思いました。

息子は生まれてから一度も

「外の世界」に出たことが無いこと、

母は7年前に拉致された恐怖と戦い続けながらも

子供を守りつづけなければならない

という2つの苦しみに悩まされます。

彼らを応援しながらも

人生におぼつかない姿に、

ドキドキハラハラしてしまうのです。

そして 

成長した彼らの姿が

映画のラストシーンに集結されています。

この完璧な物語の展開は

是非、ご自身でご覧になってみてください!




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