« 二十四節気 小寒 | トップページ | 加東流 おもてなしレシピ 冬のすき焼き »

2017/01/07

歳時記 五節句 人日 七草粥

----------------------------------------------------

<Flower&Dining Producer 加東亜希子 公式ブログ>

食空間プロデューサー 加東亜希子の

「華のある暮らし」の日々をお伝えしています。

----------------------------------------------------

1月7日は

年に5度ある節句の一つ

「人日(じんじつ)」の節句。

その名前よりも

「七草粥を食べる日」として有名です。

 

「正月七日に七草で作った粥を食べると

邪気を払い万病を防ぐ」

という言い伝えがあります。

年末年始から続く

暴飲暴食で疲れた胃腸を休めるという意味でも

理にかなっているのですね。

 

七草粥に入れる

春の七草 とは

「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ 春の七草」

という呪文のような言葉で

覚えた記憶があります。

「すずな」=蕪 「すずしろ」=大根

などで分かるように

この時季特有の旬の野菜が使われているのですね。

せり(芹)も

七十二候の六十七候「芹乃栄(せりすなわちさかう)」

にあるように、その一つ。

冬に体を温める

秋田の郷土なべ料理「きりたんぽ」には

根のついた芹をたっぷり入れて頂きます。

キレイな水辺でしか育たないせりは

鮮やかな緑色としゃきしゃきとした食感が魅力です。

 

我が家ではちょっとアレンジ。

蕪を赤蕪に、大根を紅芯大根に変え

緑の多い七草粥に彩りを添えてみました。

 

七草がゆの作り方は

お米を土鍋(厚手のお鍋(ストウブ鍋)もおススメです)

に入れ、3倍のお水を入れ弱火でじっくりコトコト。

途中でお水が足りなくなったらさし水(お水を足)しつつ、

お米をじっくりと煮込むように火を通していき

お米にしっかりと火が通ったら

刻んだ七草を加え、塩で調味し完成です。

 

お正月に余ったお餅を入れても良いですね。

余談ですが

お正月飾りは松の内と呼ばれる1月7日まで

鏡餅を頂く鏡開きは1月11日(関東)

と言われます。

 

そろそろこれらの準備もいたしましょう。

 

次の五節句は3月3日(上巳)

次の二十四節気は1月20日 大寒

次の七十二候は水泉動(しみずあたたかをふくむ)。

|

« 二十四節気 小寒 | トップページ | 加東流 おもてなしレシピ 冬のすき焼き »