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2011/10/22

秋の味覚@京都

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一年の中でも、旬の味覚を最も意識するのは

秋、ではないでしょうか?

 

そして、旬の味覚を目で見て味わえるといえば

やはり会席料理。

京都で頂いた会席料理の先付は

眼にも美しい「秋」が満載でした

中秋の名月を思わせる金の底板の入った漆の器に

柿のかたちの小さな器、銀杏を模ったお麩、

カボスの実は口をぎざぎざに切って菊の花を表現。

渋皮ごと煮た栗の甘露煮は、粟の実をつけてリアルっぽく。

添えられたもみじの葉は、色づき始めた紅葉を見事に表現。

たった一皿で、こんなに繊細な表現ができるというのは

日本料理ならではないでしょうか?

そして、頂く側も、それをしっかりと受け止めることで、

「五感」を研ぎ澄ませ、味わうことができるのです。

 

お料理というのは作る側と頂く側の

このようなコミニュケーションがあってこそだと

こういったお料理に出会うたびに強く思うのです

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本店にて。お料理は素晴らしかったのですが。



 

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