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2011/08/11

浜土産(はまつど)

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盛夏なので、涼しげなおもてなし。

この日のお稽古は

棗やお茶碗もガラス製で

それに変わっただけで

お茶の味まで違って感じられました。

 

右側にあるのが

これも京都の夏を代表するお菓子

「亀屋則克」の「浜土産」です。

浜土産と書いて「はまつど」と読むのです。

 

ハマグリを爪の先ほどで開くと

琥珀羹に浜納豆が一粒。

この浜納豆とは、調べてみたところ

大豆を発酵&乾燥させたもので、

独特の塩気に

濃縮されたアミノ酸を感じる「旨み」が

感じられるなんとも不思議な味わいなのです

 

海から遠い京都で、海辺のお土産のように見えて

真夏でも日持ちのするお菓子をと工夫したのだそう。

軽い防腐の役割をする「ヒバ」の葉を添えて

売られているので、常温でも5日間持つそうだ。

 

食べる直前まで氷水でキリリと冷やし

貝殻に触れると指先から冷たさが伝わってくる、

末端神経から涼を得られるお菓子です

 

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