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2010/12/11

谷崎潤一郎との夜

ベッドタイムストーリーのお相手

谷崎潤一郎のエッセイ集を読んでいました。

 

先日ご紹介した「陰影礼賛」の他にも

さまざまな、興味深いエッセイを読みましたので、

すこし、ご紹介しますね。

 

彼は、もともと茅場町・日本橋あたりに生まれ

35歳ころまでその半生を過ごしてきたようですが、

関東大震災をきっかけに、関西へとその居を移します。

それ以来、彼はそれまで居た東京を忌み嫌い、

関西(京都、大阪、芦屋)あたりについての

記述を熱烈にしております。

それが、今回私が拝読したエッセイ

「私の見た大阪及び大阪人」「東京をおもう」

に描かれています。

 

面白いくらいストレートで、正直で、自分の思わないところは

微塵も書かないという姿勢の中で、

率直に述べられている彼の文章は、読んでいて清々しい程。

私自身、

昨年~今年にかけて人生初めて上陸した地域ということもあって

特に共感できる部分が多かったりして。

 

練りこまれて発表される小説に比べて、

本当に才能ある文筆家の記すエッセイのほうが

実に面白く、ストレートに心に響くのだなあ、と思いました。

何と言っても、寝しなに読んでも疲れません!

 

 

ですが・・・

きっと私を含め皆様も

眠る間際には、心休まるパートナーに

そばにいてほしいと思いますよね

 

わたくしは、谷崎さん以外をおすすめします・・・

 

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