« スティック・スタイル・ワイン | トップページ | FOREVER21! »

2010/05/06

市井の山居(Shisei no Sankyo)展

0509 銀座にあるメゾン・エルメス・ギャラリーにて

開催されております

「市井の山居」展へ行ってまいりました

 

作者は元総理大臣・細川護熙氏。

政界を引退後は、湯河原へ居を移して

芸術活動をしています。

現役のころより芸術に精通した方だと

伺っておりましたが、

陶芸、絵画、書など表現方法は様々。

 

素材や製法の枠など軽々と乗り越え、

自分が表現したいことを表現できる

最適な方法を選びぬいています

ですが、

決して自由奔放というのではなく、

それぞれの世界にある「基本」や「セオリー」は

きちんと守られています。

知識の幅がなせる業ですね。

 

今回注目すべきは

油絵と墨を併用して描いた作品「達磨」2作品と、

茶室「亜美庵杜」(A bientot=アビアントゥ)

仏語で「またね!」の意味を持つ、なんとも粋なネーミングです。

 

また、

この会場を囲む四角い外壁のガラスが

「お城のお堀に見えた」という細川氏。

そこで、会場に合わせてお城の絵を制作したり。

この絵を掛けた高さも見ものです。

会場の奥、

角にちょこんと座っている童子像までたどり着いたら

後ろを振り返ってみてください。

良い具合にお城が見えますよ

 

 

素材やジャンルの違いなど関係なく、

ひとりの人間のもつ

「センス」というフィルターを通して、

ひとつの「ブランド」として表現される―。

 

偶然にも

私の望んでいる表現方法と同じ方法で

芸術活動をしていらっしゃる細川護熙氏。

この展覧会を見ることによって、(誠に勝手ながら)

初めて身近に感じることが出来ました

「市井の山居」 細川護熙展

~7/19迄

メゾンエルメス8階フォーラムにて開催中です。

|

« スティック・スタイル・ワイン | トップページ | FOREVER21! »