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2009/12/24

木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン展③

1223d_2 今日は、アンリ・カルティエ=ブレッソン

コーナーについてお話します

 

2004年95歳になるまで生涯写真家だった彼は

ロバートキャパなど共に写真家集団「マグナム」を設立し、

報道写真の先駆者でした。

また、自身の写真集では写真を芸術の域にまで高めた存在として

世界中の写真家に多大な影響を与えた人物・・・だそうです。

 

1223b_2 この人は、ジャン・ポール=サルトル。

展示では、マティスやココ・シャネルなど

数多くのポートレートもありました。

 

木村伊兵衛にも共通するのが

構図の面白さでした。

一見、余計に見えるものを入れていることで

場景の説明がされており、逆にタイトルなど無くても良いのです。

なるほど報道写真的な

 

その彼が93歳当時に彼の半生と作品について語った

映像作品「The Impassioned Eye(瞬間の記憶)」が

年明け10日間限定で上映されるそうです

これ、絶対に見逃したくない!です

(展覧会の半券を持っていると、割引価格で見られますので

捨てないで取っておきましょうね

 

展示会場では

フィルムの「コンタクトプリント」が公開されています。

要は、1本のフィルム丸ごとプリントしてあるもので、

「この写真を撮る前後に何を撮っていたか?」

「同じ場所で撮ったなかでどれがテイクになったのか??」

など分かり、足跡的なものが読み取れるのです

これも、フィルムならではの企画。それだけに味わい深くもあります 

今回見た木村伊兵衛の「パリ、地下鉄入口」は好きな写真でしたが、

その前後が分かってとても興味深い展示でした。

1223e 「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン

 東洋と西洋のまなざし」展は

恵比寿の東京都写真美術館にて

来年2月7日まで公開中です 

http://www.syabi.com/details/kimura.html

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