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2009/12/23

木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン展②

1223 東京都写真美術館で開催中の

「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン」展へ

行って参りました

 

写真展のスタートは、フライヤーにあるこの写真

50年以上も前に二人が出会っていたことだけでも驚きなのに、

お互いの写真まで撮り合っていたとはとっても楽しいオープニング

 

1223a_2 前半の木村伊兵衛コーナーでは、

銀座の風景や歌舞伎の舞台などさまざま。

ちなみに、これは永井荷風。

目線の先を追うとしっかりそこには女性が写ってたりします

 

50年前の木村さんの写真に写っているものは、

昔と変わらずに大切に残されている風景そのものや、

いまでは、風情という名で残されているものだったりします。

つまり、写真に残したものがいまなお残っているのです。

すごい選択眼だと思いませんか

「写真に残す」「写真に残る」というものは、

こういうことなのだなあ、と実感しました

 

また、ある写真では、

いまとは違ってデジタル加工は出来ない時代だったのだなあ

ということを考えながら見ていました。

いまではあたりまえに画像処理を施しますが

あらためてそうでない時代の写真を見て、

より「真実」が伝わってくる感覚がありました

沢山の鳩が飛び立つ瞬間の写真を見たときには

まさに鳥肌が立ちました

 

もしかしたら、この感覚はもう

現代の写真では得られないのかもしれませんね・・・

 

もう一人の巨匠、アンリ・カルティエ=ブレッソンについては

また明日に・・・

 

 

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