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2009/04/22

マーク・ロスコ展③

Exhibit_works <幻のロスコルーム>

マーク・ロスコは病に倒れた後、

晩年はロンドンのテートモダンに自らの

ロスコ・ルームを作るために注力していました。

当時の館長であるノーマン・リードと数年にわたる交渉では、

親密に、しかしながら非常に慎重に

自らの作品を

自らが望むように設置されることにこだわっていました。

 

Rothko_studio今回はそのやりとりの自筆の書簡や

展示方法を示した模型なども展示されていて、

実際に読むこともできます。

それは非常に興味深い内容でした

 

彼がもっともこだわったのは

絵と絵の間隔をできるだけ近づけ

壁の高い位置に掛け、

帯状に連なる赤い壁に取り囲まれるように展示すること。

 

これを再現したのが、今回の「幻のロスコ・ルーム」なのです。

 

できることなら、この空間で実際にダイニングを楽しみたかったな

職業柄、いつのまにか頭のなかでは

テーブルの配置や机上のセッティングを考えていました

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